に金縛りにあった。
わりとよくなるので、あぁ~まただぁ…。と思って元に戻ることに意識を向ける。
必死。
でも目を開けると、二つ並んだ赤い光の点が浮かんでいるのが見える。
その光が右横から私をぬっと覗き込む顔、目になる。
センターパートの長い髪の女性だった。
目を見開いて、口はへの字に曲がっている。
その後ろには頭のはげたおじいさんの顔と赤く光る目。
あともう一人いたけどはっきりと顔にはならなかった。
3人が浮遊する。
一生懸命、「う゛う゛う゛~~~」
と声にならない声を出す。
そうしているうちに、さーっと何かが流れ去るように元にもどる。
時計を見ると、ベッドに横になって間もない午前3時過ぎ。
これは久しぶりに怖かった。
前、太鼓の音やら何かの音と共にやってきたのが一番怖かった。
昨夜のはなぜ目が赤かったのだろう?
怒りは赤のイメージ。。
怖い怖い怖い…。
でもよく金縛りは、
「体が眠っていて、脳だけ起きているときに、
脳が体を動かそうとするも体が寝ていて動かない状況のことだ」というので、
昨日のももしかしたらそうかもしれない。
赤い光は車のブレーキランプが目に焼きついていただけなのかも。
そう思わないと今日は怖くて眠れない…
はぁ。頼むから今夜は良い夢でもみさせてください(ノ_<。)